明治42年に創業、多くの文人、要人に愛された、百年の時を刻む母屋。
旅館 芳野は、当時の趣がそのまま残る純和風の内装となっております。
木造ならではの懐かしい空間はどこかホッとする、落ち着く空間です。
本館 北棟ラウンジ
2階廊下
旧舘 階段
日本庭園を一望できる会場は、静かな空間でゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。
20人程度収容できる広間では、普段はお食事の会場として使用しておりますが、各種宴会等でもご利用いただけます。詳細はお問合せ下さい。
大広間:60名様まで / 中広間:30名様まで / 小宴会場(食事処):20名様まで
相良氏のお抱え医師、安藤家邸宅(初代女将実家)に造られた庭園と伝わり、現在は明治42年創業の料亭を前身とした旅館の中庭となっています。 言い伝えでは、人吉城御館跡庭園や旧新宮家庭園と同じく、 京都から下向した庭師が作庭したとあり、人吉の武家文化を代表する庭園となっています。